シンンガポールへの
アクセス

日本からシンガポールへの航空便

東京(成田、羽田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、福岡からシンガポールのチャンギ国際空港まで直行便が運航しています。所要6~8時間ほどです。

[!] 詳細と最新情報は各航空会社のウェブサイトなどでご確認ください。

 

<主な航空会社>

・日本航空(JAL): www.jal.co.jp

・全日空(ANA):www.ana.co.jp/

・シンガポール航空:www.singaporeair.com/

・スクート:www.flyscoot.com/jp

 

入国条件

パスポート残存期間
入国時に滞在予定日数と6カ月以上の残存期間が必要です。

 

査証(ビザ)
日本のパスポート保持者は、30日以内の滞在であればビザは不要です。ただし、残存期間を満たしたパスポートとシンガポール出国用の航空券の所持が条件となります。

[!] 詳細はシンガポール共和国大使館のウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

・シンガポール共和国大使館:www.mfa.gov.sg/tokyojpn/

入出国手続き

降機後は案内表示に従って入国審査の外国人用カウンターへ。パスポートを提示して審査を受けます。

入出国カードの書き方

シンガポール入国にあたっては、電子入国カード(SG Arrival Card)の提出が義務付けられています。シンガポールへの到着日を含む3日以内にICAのホームページより電子入国カード(SG Arrival Card)を提出してください。

税関

ターンテーブルで荷物を受け取ったら税関へ進みます。特に申告するものがない場合は「NOTHING TO DECLARE」と書かれたゲートへ。申告が必要な場合は「GOODS TO DECLARE」へ進みます。

 

<無税で持ち込めるもの(1人につき)>
酒類:ビール、ワイン、蒸留酒各1ℓ以内のものを計2ℓまで。ワインとビールは単体であれば2ℓ以内まで持込み可。(マレーシア以外からの入国で、シンガポールを48時間以上離れていた18歳以上の旅行者に適用)
通貨:入国時にS$2万以上、または外貨でS$2万相当額以上の持ち込みは要申告
課税品目のうち、タバコ類および補助容器に入れた内燃機関用燃料の持ち込みについては、一切の諸税免税の措置がありません。

 

<持ち込み禁止品>
麻薬、火器・銃器類(空の薬莢を含む)、武器、刀剣類、偽造通貨、わいせつ物、海賊版CD、電子タバコ、チューインガムなど

 

空港から市内へ

<チャンギ国際空港>
シンガポールの中心部から東約20kmに位置します。市内までは車で約20~30分です。

●エアポートシャトル
市内の主要ホテルや商業地区へ運行している乗り合いのシャトルバン。各ターミナルの到着フロアに設けられた専用カウンターで行き先を告げて申し込みます。チケットを受け取り、出発の案内があったら乗車。運賃は運転手へ直接支払うシステムで、市内までは約S$9、所要30~50分ほど。深夜も運行しています。

●一般タクシー
すべてのタクシーにメーター制が導入されており、到着フロアに乗り場があります。空港から利用する場合は特別料金が加算されており、市内までは合計S$20~30ほど。よほどの渋滞時以外は、最も早く市内へアクセスできる交通手段です。日本と同じように安心して利用できますが、念のためメーターの作動は確認しましょう。

●MRT(地下鉄)
市内へダイレクトにつながる地下鉄路線が、ターミナル2、3の地下1階と直結しています。駅名は「Changi Airport」。運賃はS$2.4~で、シャトルバンやタクシーと比べて安く利用できるのが魅力です。ターミナル1に到着の場合は、無料のモノレールでターミナル2、3へ移動する必要があります。

●路線バス
空港の地下1階に乗り場があり、10~15分おきに運行しています。運賃は乗車距離によって変わりますが、およそS$2.6ほどで市内へアクセスできる安価な移動手段です。所要1時間程度で、行き先によっては乗り換えが必要です。

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