タイへの
アクセス

日本からタイへの航空便

東京(成田、羽田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、福岡、札幌(新千歳)、仙台、広島、沖縄(那覇)からバンコク行きの直行便が運行されています。バンコクにはスワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港の2つの空港があり、航空会社や便によって到着する空港が異なります。

[!] 2021年6月現在、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により国際線の運休や減便が発生しています。詳細は各航空会社のHPなどでご確認ください。

 

<主な航空会社>

・日本航空(JAL):www.jal.co.jp

・全日空(ANA):www.ana.co.jp/

・タイ国際航空:www.thaiairways.com

・ピーチ:www.flypeach.com

・タイ・エアアジアX:www.airasia.com

入国条件

パスポート残存期間
入国時に6カ月以上の残存期間が必要です。

査証(ビザ)
日本のパスポート保持者は、観光が目的で30日以内の滞在であればビザは不要です。ただし、残存期間を満たしたパスポートとタイ出国用の航空券の所持が条件となります。

[!] 新型コロナウィルス感染症拡大の影響によりタイへの入国条件は変更されています。在東京タイ王国大使館のHP等で最新の情報をご確認ください。

・在東京タイ王国大使館:site.thaiembassy.jp/jp/

入国手続き

機内で配られる入出国カードに署名以外はすべてアルファベットまたは数字で記入します。降機後は案内表示に従って入国審査(Immigration)へ進み、外国人用の「Foreign Passport」と書かれたカウンターへ。入出国カード、パスポートを提示して審査を受けます。まれに帰りの航空券(eチケット控え)の提示を求められることがあるので用意しておきましょう。返却される出国カードは帰国時に必要になるので大切に保管を。

入出国カードの書き方

記入例は下記の項目の番号とあわせて、こちらを参照してください。
※書式は予告なく変更になる場合があります。

1: 姓(パスポート名)
2: 名(パスポート名)
3: ミドルネーム
4: 性別(MALE=男性/FEMALE=女性)
5: 国籍
6: パスポート番号
7: 生年月日(日/月/年)
8: 利用便名(入国時)
9: ビザの番号
10: 職業
11: 出国地
12: 旅行の目的
13: 滞在日数
14: 居住地(都道府県・国名)
15: タイでの滞在先(ホテル名など)
16: 電話番号
17: メールアドレス
18: 署名
19: 航空便の種類(チャーターでなければSchuduleにチェック)
20: タイを訪れるの初めてですか?
21: 団体旅行ですか?
22: 宿泊先の種別
23: 旅行の目的
24: 年収

税関

ターンテーブルで荷物を受け取ったら税関へ進みます。特に申告するものがない場合は「NOTHING TO DECLARE」と書かれたラインへ。申告する場合は「GOODS TO DECLARE」と書かれたラインへ進みます。

<無税で持ち込めるもの(1人につき)>
酒類:1ℓ以下
タバコ:紙巻きタバコ200本、または葉巻250gまで
※上記範囲を超えたタバコの持ち込みには違反金が課せられます。ご注意ください。
※タイでは電子タバコ禁止条例が発令されています。アイコスをはじめ、加熱式のタバコも含まれます。商売目的でなく、個人的に所持・利用していた場合でも罰せられますのでタイへ渡航される場合は十分にご注意ください。

通貨:外貨は持込み・持出しともにUS$1万5000相当以上は要申告。現地通貨は、入国時にB45万以上のタイ通貨または無記名の譲渡可能証券を所持している場合は税関申告が必要です。現地通貨の持出しはB5万までとなり、例外として、タイと国境を接する国(ベトナムおよび中国の雲南省を含む)へ出国する場合は最高B200万までとなっています。

<持ち込み禁止品>
麻薬、わいせつ物、電子タバコ、一部の果物、野菜、植物、電子タバコなど。

 

空港からバンコク市内へ

<スワンナプーム国際空港>
バンコク中心部から東南約25㎞に位置します。バンコク市内までは、車で約40~60分、鉄道で約30分かかります。

●メータータクシー
ターミナルの外にある自動受付機で発券される整理券に印字されたゲート番号で乗車します。降車後に連絡が必要な場合に備えて、整理券は残しておきましょう。メーター料金とは別に、空港使用料のB50、有料道路を利用した場合は通行料が加算されます。バンコク市内までB300~400ほどです。

●エアポートリムジン
到着ロビーにあるカウンターで申し込みます。24時間運行で、料金は行先や車種により異なりますが、バンコク市内まではB1300~1500ほどです。

●エアポートレイルリンク(ARL)
空港ターミナル地下1階にあるスワンナプーム駅と市街を結ぶ高速鉄道です。途中駅のペッチャブリー駅でMRTに、パヤー・タイ駅でBTSに乗り換えが可能です。料金はB15~45。

●エアポートバス(BMTA BUS)
BMTA(バンコク大量輸送公社)運営のバス。4路線あり、運賃や運行時間はそれぞれ異なります。2階5番又は6番出口付近や1階1番及び10番出口付近から出ているスワンナプーム国際空港敷地内を巡回するシャトルバスで公共交通センター(Public Transportation Center)まで行き乗車します。

<ドンムアン国際空港>
バンコク中心部の北側約25㎞に位置します。バンコク市内までは車で約30分ほどですが、渋滞時には1時間以上かかる場合もあります。

●メータータクシー
空港内の配車カウンターで指定された車に乗車します。メーター料金の他に、空港使用料としてB50、有料道路を利用した場合は通行料が加算されます。

●エアポートバス(BMTA BUS)
BTSモーチット駅、ルンピニ公園、カオサン通りなど市内各所へ向かう4系統があり、料金は路線によりB30~B50です。

●国鉄
旅客ターミナルの2階から道案内表示に従って歩道橋を渡ると国鉄ドンムアン駅に到着します。フアランポーン駅までの所要時間は40分~1時間です。

<2空港間の移動>
国際線から国内線への乗り継ぎ等で、スワンナプーム空港とドンムアン空港間を移動する際には、無料のシャトルバスを利用することができます(乗車には出発航空券が必要)。
所要1時間程度ですが、乗り継ぎ時間には余裕をもっておくことをおすすめします。

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