ミャンマーの
入国情報

日本からミャンマーへの航空便

日本からミャンマー行きの直行便はなく、バンコクやシンガポール、香港など、アジア諸国を経由してヤンゴン国際空港に向かいます。

[!] 詳細と最新情報は各航空会社のウェブサイトなどでご確認ください。

 

<主な航空会社>

・日本航空(JAL):www.jal.co.jp

・全日空(ANA):www.ana.co.jp/

・ミャンマー国営航空:www.flymna.com/

・タイ国際航空:www.thaiairways.com/

・シンガポール航空:www.singaporeair.com/

入国条件

パスポート残存期間
入国時に6カ月以上の残存期間が必要です。

 

査証(ビザ)

2024年10月21日より、1年間の試行期間として、日本国籍を持つ旅行者には、到着時観光ビザ(Visa On Arrival)が付与されることになりました。

日本国籍の市民が国際空港(ネーピードー、ヤンゴン及びマンダレー国際空港)に到着した際には、以下の条件で到着時観光ビザが付与されます:
(A) 国際空港に到着後、観光客は到着時観光ビザの申請書を無料で取得し、2枚のカラー写真(1.2 x 1.5インチ)を添付して申請書を記入します。
(B) 到着時観光ビザの手数料は50米ドルで、滞在期間は30日間となります。
(C) このビザは観光目的のみのため、観光ビザのみが付与されます。
(D) パスポートには少なくとも6ヶ月以上の有効期限が残っている必要があります。6ヶ月未満の場合、入国は許可されず、そのまま帰国となります。
(E) 滞在期間の延長は許可されません。
(F) 期間を超過した場合、超過料金を支払う必要があります。

 

[!] 詳細はミャンマー連邦共和国大使館のウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

・ミャンマー連邦共和国大使館:www.myanmar-embassy-tokyo.net/

・在ミャンマー日本国大使館: Tourist Visa on Arrival(到着時観光ビザ)の開始について | 在ミャンマー日本国大使館

入国手続き

降機後は案内表示に従って入国審査の外国人用カウンターへ。パスポートを提示して審査を受けます。

入出国カードの書き方

現在ミャンマーの入国時には入出国カードと税関申告用紙の記入が必要です。

税関

ターンテーブルで荷物を受け取ったら税関へ進みます。特に申告するものがない場合は右の緑色のゲートへ。申告する場合は左の赤色のゲートへ進みます。

 

<無税で持ち込めるもの(1人につき)>

酒類:2ℓ(1本あたり1ℓまで)

タバコ:紙巻きタバコ400本または葉巻50本、刻みタバコ250gまで

香水:150ml

通貨:入国時にUS$10,000相当以上は要申告

 

<持ち込み禁止品>

火器・銃器類、麻薬、偽造通貨、現地通貨、わいせつ物など

空港からヤンゴン市内へ

<ヤンゴン国際空港>
ヤンゴン中心部から北約17kmに位置します。市内までは車で約40分です。

●空港シャトルバス
到着ロビーを出て目の前にあるバス乗り場から乗車できます。スーレー・パゴダ前やヤンゴン中央駅など市内にある複数の停留所に停まり、料金は一律500K。ヤンゴン市内までの最安の交通手段です

●空港タクシー
国際線の到着ロビーにあるタクシーカウンターで申し込みます。市内までは、行き先にもよりますがだいたい8000K前後。夜間は割増料金になります。渋滞時は1時間以上かかることもあります。

●一般タクシー
到着ロビーから外に出たところに、交渉制のタクシーが複数停まっています。まずは行き先を告げて、おおよその料金を確認しましょう。

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