ミャンマーへの
アクセス
日本からミャンマーへの航空便
日本からミャンマー行きの直行便はなく、バンコクやシンガポール、香港など、アジア諸国を経由してヤンゴン国際空港に向かいます。
[!] 詳細と最新情報は各航空会社のウェブサイトなどでご確認ください。
<主な航空会社>
・日本航空(JAL):www.jal.co.jp
・全日空(ANA):www.ana.co.jp/
・ミャンマー国営航空:www.flymna.com/
・タイ国際航空:www.thaiairways.com/
・シンガポール航空:www.singaporeair.com/
入国条件
パスポート残存期間
入国時に6カ月以上の残存期間が必要です。
査証(ビザ)
ミャンマーに入国するには、事前に査証を取得する必要があります。ミャンマーの査証には、観光査証(最長28日間)、商用査証(70日)、入国査証(28日)等があります。
商用、会議・ワークショップ・催事参加及び通過目的の短期訪問に限り、ヤンゴン、ネーピードー、マンダレーの国際空港到着時にアライバル・ビザを発給する制度(Visa on Arrival)があります。また、同国際空港から観光(28日)及び商用(70日)目的で入国する場合に限り、事前にインターネットで査証申請・承認を受け、同空港到着時に査証発給を受けることができるオンラインビザ(e-VISA)システムの利用が可能です。詳細は駐日ミャンマー大使館ホームページ等でご確認ください。
(※ 2022年2月現在、Visa on Arrivalやe-VISAのシステムは利用停止されています。)
[!] 詳細はミャンマー連邦共和国大使館のウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。
・ミャンマー連邦共和国大使館:www.myanmar-embassy-tokyo.net/
入国手続き
降機後は案内表示に従って入国審査の外国人用カウンターへ。パスポートを提示して審査を受けます。
入出国カードの書き方
現在ミャンマーの入国時には入出国カードと税関申告用紙の記入が必要です。
税関
ターンテーブルで荷物を受け取ったら税関へ進みます。特に申告するものがない場合は右の緑色のゲートへ。申告する場合は左の赤色のゲートへ進みます。
<無税で持ち込めるもの(1人につき)>
酒類:2ℓ(1本あたり1ℓまで)
タバコ:紙巻きタバコ400本または葉巻50本、刻みタバコ250gまで
香水:150ml
通貨:入国時にUS$10,000相当以上は要申告
<持ち込み禁止品>
火器・銃器類、麻薬、偽造通貨、現地通貨、わいせつ物など
空港からヤンゴン市内へ
<ヤンゴン国際空港>
ヤンゴン中心部から北約17kmに位置します。市内までは車で約40分です。
●空港シャトルバス
到着ロビーを出て目の前にあるバス乗り場から乗車できます。スーレー・パゴダ前やヤンゴン中央駅など市内にある複数の停留所に停まり、料金は一律500K。ヤンゴン市内までの最安の交通手段です
●空港タクシー
国際線の到着ロビーにあるタクシーカウンターで申し込みます。市内までは、行き先にもよりますがだいたい8000K前後。夜間は割増料金になります。渋滞時は1時間以上かかることもあります。
●一般タクシー
到着ロビーから外に出たところに、交渉制のタクシーが複数停まっています。まずは行き先を告げて、おおよその料金を確認しましょう。