マレーシア
エリア情報

マレーシアではどこへ行く?
旅のデスティネーション

 

 

南シナ海を挟んでマレー半島とボルネオ島北部にまたがるマレーシア。高層ビル群と歴史的建造物が調和したクアラルンプールをはじめ、歴史ある街並みが美しいペナン島やマラッカ、そして国土の約60%を占める熱帯雨林の森など、旅の魅力が詰まっています。

1 クアラルンプール/Kuala Lumpur

1800年代に錫鉱山の発見とともに発展してきた歴史をもつマレーシアの首都。近代的な高層ビルやショッピングセンターなどが立ち並ぶ未来都市の一面と、イギリス統治時代の建造物やモスク、仏教寺院などエキゾチックな街並みが調和しています。高架鉄道(LRT)やモノレール、MRTなど公共交通機関が充実しており、主要なスポットへのアクセスもスムーズです。

2 プトラジャヤ/Putrajaya

クアラルンプール中心部から車で30分ほど南に位置するプトラジャヤ。人口およそ32万人を擁し、行政都市としての機能をもっています。「インテリジェント・ガーデンシティ」と呼ばれ、公園や湖などの自然と美しい建築物が融合し、クアラルンプールからの新たな観光スポットとして注目されています。花崗岩で造られたピンク色のドームが美しい、プトラモスクが、「ピンクモスク」として観光客にも人気を集めています。

3 ペナン島/Penang

「東洋の真珠」と讃えられたマラッカ海峡に浮かぶ島。中心は東西貿易の交流地として栄えたジョージタウンで、コロニアル建築とマレー、中国などの建造物が融合する街並みは世界文化遺産に登録されています。島北部はリゾートホテルが集まるビーチエリアで、昼間はマリンスポーツ、夜は雰囲気のよいレストランや屋台でグルメを楽しむ人々で賑やかです。

4 ランカウイ島/Langkawi

タイ国境近くのアンダマン海に浮かぶランカウイ諸島の中心となる島。東西30㎞、南北20㎞の広さを誇るリゾートアイランドで、ビーチは島西部のパンタイ・チェナンやパンタイ・コッ、北部のタンジュン・ルーなどが代表的です。また全島が免税になっており、中心部となる島南東部には免税店も多数あり、お得にショッピングを満喫できます。

5 マラッカ/Malacca

15世紀にマラッカ王国が誕生して以降、マレーと中国の文化が融合したプラナカンと呼ばれる人々の独自の文化が育まれたマレーシアの古都。ポルトガル、オランダ、イギリスの統治時代に建造されたコロニアル建築が点在するなど、さまざまなエッセンスが凝縮された街並みは世界文化遺産にも登録されています。

6 キャメロンハイランド/Cameron Highlands

マレー半島の中央部、パハン州に位置する高原リゾート。標高1800mの山間にあり、イギリス統治時代からの伝統をもつ避暑地です。丘陵地では茶葉の栽培が盛んで、英国スタイルのアフタヌーンティーや地元産のハーブなどを使ったスパ体験が人気を集めています。クアラルンプールからは車で約3時間です。

7 ジョホールバル/Johor Bahru

マレーシア最南のジョホール州の州都。全長約1㎞のコーズウェイ橋でシンガポールとつながっており、陸路で国境を越えることができます。歴史的なスポット巡りやショッピングのほか、ゴルフやマリンアクティビティも人気です。

8 マレー半島東海岸/East Coast of Malay Peninsula

手つかずの大自然が残るマレー半島東海岸。美しい海とイスラム文化が薫る独特の雰囲気が感じられるクアラトレンガヌ、世界最古といわれる熱帯雨林があるタマン・ネガラなど、ゆったりした時間の流れに身をゆだねて旅するのが楽しいエリアです。

9 ボルネオ島/Borneo

ボルネオ島北部のサバ州とサラワク州からなり、東マレーシアとも呼ばれています。熱帯雨林が広がる自然の宝庫で、サバ州のコタキナバルを拠点に野生動物と出会うネイチャーツアーやジャングルウォークなど、ボルネオ島の自然を満喫できるアクティビティがいっぱいです。

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