カンボジア
入国情報
観光目的の入国と条件
新型コロナワクチン接種済みの場合は、入国に際して検疫隔離が免除されます。未接種者は指定施設での7日間の隔離が必要です。
・渡航目的に関わらず査証の取得が必要です。e-visaのほか、2022年3月17日から陸海空による全ての渡航者に対してアライバルビザ(到着時に空港で入手できるビザ)の発行が再開されました。
・カンボジア到着72時間以内のPCR検査の陰性証明書は、提出義務が撤廃されました。
・入国時の必須条件ではありませんが、COVID-19健康保険に加入することが推奨されています。
在カンボジア日本国大使館 カンボジア入国時の防疫措置について (更新日:2022年4月21日)
隔離期間と方法
◆ワクチン接種済みの場合
基礎接種(ワクチンの効果を得るために最低限接種すべき回数のことで、ほとんどの場合は2回)を終えていることを証明する書類の提示により、入国後の隔離は不要となります。到着時の抗原検査はありません。
ワクチン接種の証明書類の条件は以下の通りです。
1)カンボジアまたは外国の政府機関が発行したもの。日本の自治体や行政機関名で発行されたワクチン証明書も含まれるとされる
2)英語またはクメール語で表記されたもの
3)電子媒体は不可
4)接種したワクチンの種類と接種日が記載されていること
※18歳以下の未成年については、本人が未接種でも同行する保護者が接種済みで、証明書を持っている場合は保護者と同様の扱いとなります。
◆ワクチン未接種の場合
カンボジア政府が指定する隔離施設または保健省が承認したホテルで、7日間の隔離措置が行われます。ホテルは事前に予約し、カンボジア入国後に予約確認書(紙媒体)を提示する必要があります。予約確認書が用意できない方は2,000米ドルのデポジットが必要です。
在カンボジア日本国大使館 カンボジア入国時の防疫措置について (更新日:2022年4月21日)
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