インドネシアの
入国情報

日本からインドネシアへの航空便

東京(成田、羽田)からジャカルタ行きの直行便が、東京(成田)からデンパサール(バリ島)行きの直行便が運行されています。

[!] 詳細と最新情報は各航空会社のウェブサイトなどでご確認ください。

 

<主な航空会社>

・日本航空(JAL):www.jal.co.jp

・全日空(ANA):www.ana.co.jp/

・ガルーダ・インドネシア航空:www.garuda-indonesia.com/

入国条件

パスポート残存期間
入国時に6カ月以上の残存期間が必要です。

 

査証(ビザ)
観光、政府用務、商談、商品購入、トランジットを目的とする30日以内の滞在については、事前に E-Visa 申請専用サイト(The Official eVisa website for Indonesia)でのオンライン申請により、または入国時に主要空港・港で到着ビザ(VoA: Visa on Arrival)の取得が可能です。パスポートの有効期間を確認の上、必要に応じて本邦等でパスポート更新を行って下さい詳細はインドネシア共和国大使館のサイトを参照ください。

・VOAの発給料金は50万インドネシアルピアで、インドネシアルピア紙幣での支払いが推奨されています。VOA取得に必要な要件は以下の通りです。

1)入国日から6ヶ月以上有効なパスポート

2)帰国便の航空券または他国への乗り継ぎ便の航空券

・観光用VOAの有効期限は30日間で、現地入国管理局で1回のみ30日間延長することが可能です。

[!] 詳細は大使館や外務省のウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

・在本邦インドネシア共和国大使館:kemlu.go.id/tokyo/lc

 

入国手続き

*2025年9月1日更新

〇インドネシア政府は、インドネシア入国時における事前の手続きとして、新たに「All Indonesia」を導入することを発表しました。これは、今まで運用していた電子税関申告書(e-CD)及び健康検疫申告書   (SATUSEHAT Health Pass)などのシステムを統合し、更に滞在先住所などを登録する到着カード(Arrival Card)の役割を追加したシステムとなっています。
 

〇既に一部の空港において試験運用を行っていましたが、9月1日以降、ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港、スラバヤのジュアンダ空港及びデンパサールのングラ・ライ空港に到着する全ての国際線搭乗者は「All Indonesia」から到着カード(Arrival Card)の電子フォームへの登録が義務づけられます。また、10月1日以降は全ての国際空港・海港で施行される予定です。
 

〇「All Indonesia」の登録サイトは以下のとおりで、インドネシアに到着する3日前から入力可能です。入力後に到着カード(Arrival Card)QRコードが表示されますので、スクリーンショットを撮っておくか印刷しておき、空港係官に見せてください。
https://allindonesia.imigrasi.go.id/

 

降機後は案内表示に従って入国審査の外国人用カウンターへ。パスポートと帰路のチケット(控え)を提示します。

*バリ州では2024年2月14日よりバリ島を旅行するすべての外国人観光客に対し、一人あたり15万ルピアの観光税の徴収を開始しました。支払方法は、バリ島への出発前に「Love Bali(ラブ・バリ)」システムでの支払が強く推奨されています。 

 →Love Bali(ラブ・バリ)URL: https://lovebali.baliprov.go.id 

本情報は変更される可能性があります。詳細は在デンパサール日本国総領事館のサイトを参照ください。 

デンパサール日本国総領事館 
 https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00869.html 

 

入出国カードの書き方

上記の「All Indonesia」への登録が必要です。

旅券(パスポート)への入出国時の押印は引き続き必要となりますので、入出国の際は必ず係官による押印をご自身でご確認ください。

税関申告書の書き方

上記の「All Indonesia」への登録が必要です。

税関

荷物を受け取ったら税関へ。申告するものがなければスムーズに審査は終了します。持ち込み禁止品や免税範囲は以下を参照してください。

 

<無税で持ち込めるもの(1人につき)>

酒類:1ℓ以内(21歳以上)

タバコ:紙巻きタバコ200本、または葉巻25本、または刻みタバコ100g(21歳以上)

通貨:Rp.1億以上の現金、またはRp.10億相当(約700万円)以上の外貨と、US$250以上の外国製品を持ち込む場合は要申告

 

<持ち込み禁止品>

火器、武器、爆発物、麻薬、向精神薬、漢方薬、ポルノ関連品、ビデオテープなど

空港から市内へ

<スカルノ・ハッタ国際空港>
ジャカルタ中心部の西約30㎞に位置します。市内まではタクシー、バス、電車を利用してアクセスできるほか、ホテルや現地旅行会社の送迎サービスを利用するのも一般的です。

●エアポートタクシー
複数のタクシー会社があり、会社ごとにカウンターが分かれています。旅行者には信頼性の高いブルーバード・タクシーまたはシルバーバード・タクシーがおすすめ。到着ロビー外にある同社のカウンター係員の指示に従って乗車してください。料金はメーター制で、空港からの移動にはチャージ料と高速料金が加算されます。市内までの料金はブルーバードでRp.20万からで、シルバーバードではRp.30万ほど。所要時間は40分~1時間ほどですが、朝夕などの渋滞時はさらに時間を要することもあります。
また、到着ロビーで定額のタクシーチケットを購入することも可能です。

●エアポートレールウェイ
ターミナル1と2の間にある空港駅から、BNIシティなどを通りマンガライ駅まで(2020年現在)4つの停車駅を経て市内に運行しています。運賃はRp.7万。約30分間隔で運行しており、45分程で市内に到着します。時間帯によっては渋滞を回避する交通手段となります。

●エアポートバス
空港と街の中心を結ぶバスで、モナス近くのガンビル駅やブロックMに停まります。中心部まで約Rp.4万とリーズナブルですが、渋滞時は時間がかかります。

 

<ングラ・ライ国際空港>
バリ島のゲートとなる空港で、島最大の繁華街であるクタの南方約5㎞の場所にあります。1階の到着ロビーにはタクシー、レンタカーの受付やホテル予約センターなどがあります。バリ島各地へは、エアポートタクシーか、ホテルや旅行会社の送迎サービスを利用するのが一般的です。送迎サービスは予約が必要なことが多いので、事前に確認しておきましょう。

●エアポートタクシー
到着ターミナルにあるチケットカウンターで行き先を告げ、チケットを購入。それをドライバーに渡す仕組みです。料金はエリアごとに決められていて、クタまではRp.12万、レギャンRp.15万、ヌサドゥアRp.20万、サヌールRp.20万、ウブドRp.35万など。クタまでは所要15分ほどです。

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