インドネシア
入国情報
観光目的の入国と条件
2022年4月6日から、バリで行われていた特別到着ビザ(VOA)の発給がジャカルタなど主要な空・海港に拡大されました。日本を含む43対象国から観光目的で入国する外国人は各地の国際空港、海港に到着後、空・海港のVOAカウンターで申請することができます。
VOAの運用を行なっているのは以下の7国際空港です。
・ スカルノ・ハッタ空港(ジャカルタ)
・ ングラ・ライ国際空港(バリ)
・ クアラナム国際空港(北スマトラ)
・ ジュアンダ国際空港(スラバヤ)
・ ハサヌディン国際空港(南スラウェシ)
・ サム・ラトゥランギ国際空港(北スラウェシ州マナド)
・ ジョグジャカルタ国際空港(ジョグジャカルタ特別州)
‐観光用VOAの発給料金は50万インドネシアルピアで、インドネシアルピア紙幣での支払いが推奨されています。VOA取得に必要な要件は以下の通りです。
1)入国日から6ヶ月以上有効なパスポート
2)帰国便の航空券または他国への乗り継ぎ便の航空券
3)インドネシア国内での新型コロナ感染症による入院・治療費及び病院への移送費などをカバーできる医療保険の加入証明書
‐観光用VOAの有効期限は30日間で、1回のみ30日間延長することが可能です。延長手続きは、インドネシアに滞在している場所の最寄りの入国管理局で可能ですが、他の種類のビザ/滞在許可証に変更することはできません。
‐このほか、外国人がインドネシアへの入国を認められるには、次の健康条件を満たさなければなりません。
1)出発時刻前の48時間前まで以内にに実施した出発国でのRT-PCR検査が陰性であることを示す英文の陰性証明書
2)eHAC Indonesia(Indonesia Health Alert Card)をスマートフォンでダウンロードして記入し、到着時に係官にその内容を提示。外国人は、インドネシア保健省のウェブサイト「Indonesia Health Alert Card」にアクセスして、記入することも可能です。
3)インドネシアに出発する14日前までに、新型コロナワクチンの接種を全回完了したことを証明する証明書(物理的またはデジタル)。出身国の言語のほかに、英語で書かれていることが必要
4)アプリケーション「PeduliLindungi」のダウンロード。ワクチン接種証明書の画像アップロードが必要(ダウンロードマニュアルはこちら)
※健康上の理由などで新型コロナワクチンの接種を受けることができない場合は、出発国の国立病院で発行された英文証明書が必要です。
在東京インドネシア共和国大使館 インドネシアの入国手続きに関する最新の方針(更新日:2022年4月5日)
隔離期間と方法
2022年3月23日から、以下の10空港から入国する場合、2回以上ワクチンを接種済み、または健康上の理由でワクチン未接種を示す出発国の国立病院発行の英文証明書を携行する場合は、入国後のホテル隔離は不要となりました。
・ スカルノ・ハッタ空港(ジャカルタ)
・ ジュアンダ空港(スラバヤ)
・ ングラ・ライ空港(バリ)
・ ハン・ナディム空港(リアウ州バタム島)
・ ラジャ・ハジ・フィサビリラ空港(リアウ州ビンタン島)
・ サム・ラトゥランギ空港(北スラウェシ州マナド)
・ ザイヌディン・アブドゥル・マジッド空港(ロンボク島)
・ クアラナム空港(北スマトラ州)
・ スルタン・ハサヌディン空港(南スラウェシ)
・ ジョグジャカルタ空港(ジョグジャカルタ特別州)
‐4月5日から体温が37.5度以下の場合、インドネシア到着時のPCR検査は行いません。症状が見られたり体温が37.5度以上の場合は、PCR検査が行われます。外国人の場合、検査費用は自己負担です。
※本ページに掲載されている情報は、記載されている日付時点の情報です。内容が変更になっている可能性がありますので、最新情報は、各国の日本国大使館または外務省のウェブサイトをご確認ください。