インドネシア
エリア情報
インドネシアではどこへ行く?
旅のデスティネーション
世界最多となる1万4000以上もの島々からなる島嶼国インドネシア。それぞれ歴史や文化、風土の異なる島々には、多彩な旅の魅力が散りばめられています。
1 ジャワ島
古代から数々の王朝が栄えた歴史や文化の中心地。発展するインドネシア経済をけん引する首都ジャカルタ、ボロブドゥールやプランバナンなどの世界遺産がある古都ジョグジャカルタなどが旅の拠点となります。
2 バリ島
東南アジアを代表するリゾートアイランド。南部のビーチエリアを中心に、山や森に囲まれた内陸部にも個性的なリゾートホテルが点在しています。伝統舞踊やバリ・ヒンドゥー教独特のカルチャーも魅力的。
3 スマトラ島
オランウータンやトラなどのスマトラ固有種をはじめ数多くの動植物が生息する大自然と、多様な民族の伝統的な生活様式が今なお残る素朴な島。3つの国立公園がある熱帯雨林は世界遺産にも登録されています。島の北部に位置する国内第4の都市メダンが旅の拠点となります。
4 スラウェシ島
透明度の高い南国の海、海岸部近くから駆け上る急峻な山々など、自然をメインに楽しむネイチャーアイランドです。植物や動物の生態を東西に分けるウォーレス線にもっとも近い島でもあり、固有の動植物の宝庫としても知られています。旅行で訪れる際は南部、特に人口の多いマカッサルが起点となります。世界最大級のドロップオフがあるダイビングが人気のマナドや、独特な伝統家屋が残るタナ・トラジャなども見どころです。
5 ロンボク島
バリ島の約50㎞東に浮かぶ島で、「第2のバリ」としてリゾート開発が進んでいます。素朴で美しいビーチや内陸部にそびえるリンジャニ山の自然、人口の多数を占めるササック人の独特の文化などが魅力。また、島の北西部に浮かぶ3つの小島、ギリ3島もバカンス地として人気があります。
6 コモド島
世界自然遺産に登録されるコモド国立公園の中心となる島。「コモドドラゴン」で知られるオオトカゲが生息する自然の宝庫で、レンジャー同行のトレッキングなどで観察することができます。旅の拠点となるのは東側にあるフローレス島のラブアンバジョー。一帯はダイビングスポットとしても人気です。
7 ビンタン島
シンガポールの南東約45㎞に浮かぶ島。コバルトブルーの海と白砂ビーチが美しい島の北部一帯が「ビンタン・リゾート」として開発されており、各種マリンスポーツやゴルフ、スパやショッピングなどが楽しめます。シンガポールから手軽に訪問できるリゾートとして人気です。