新旧の魅力が共存!
チェンマイの おすすめスポットTOP7
バンコクに次ぐタイ第2の都市、チェンマイは1296年にランナー王朝初代メンラーイ王により、南北を流れるピン川のほとりに建設された古都です。数多く残る寺院巡りや、のどかな自然を楽しむアクティビティなど、新旧の魅力がつまったチェンマイで必ず訪れたいスポットを紹介します。
チェンマイ旧市街
ランナー王朝時代に築かれた城壁内にあるのがチェンマイ旧市街。城壁には5つの門がありますが、その中でも有名なのがターペー門で、撮影スポットとして人気を集めています。多くの寺院が点在するほか、チェンマイ名物のカオソーイの専門店や、おしゃれなフォークロア雑貨の店など、お散歩気分でいろいろ回ってみるのが楽しいエリアです。
ワット・プラ・シン
ワット・プラ・シンは旧市街にあるチェンマイで最も格式の高い寺院といわれています。ランナータイ王朝の4代カム・フー王の遺灰を納めるために建立されました。本堂左奥の礼拝堂内には寺名の由来になったプラ・シン像が納められています。
ワット・プラタート・ドイ・ステープ
1383年にクーナ王によって建立された寺院で、標高1080mのステープ山頂に立っているので、見晴らしが抜群です。高さ約22mの黄金に輝く仏塔がシンボルで、中には仏舎利が納められています。山頂まではケーブルカーを利用するか、306段の階段で向かいます。
山岳トレッキング
チェンマイの周辺はタイ最高峰のドイ・インタノンなど、山々が連なる緑豊かな山岳地帯になっています。それら山々を巡るトレッキングをしながら野鳥や花々を観察したり、滝つぼで水遊びをしたり、象にふれるなど山岳アクティビティが充実しています。また、山岳民族の村を訪ねて、昔ながらの生活にふれることができるのも北部ならではの楽しみです。
チェンマイ・グルメ
カレースープに茹で麺と揚げ麺が入った「カオソーイ」、スパイスやハーブを効かせたソーセージの「サイウア」、ミャンマー風ポークカレーの「ゲーン・ハンレー」などが有名です。こってりとした味つけが多めですが、辛さが控えめの料理が楽しめます。
ワロロット市場
地元客でいつも賑わっているチェンマイ最大規模を誇る市場。1階は食品と軽食コーナー、2・3階は衣料品や日用雑貨が販売されていいます。ハーブティーやスパイス、北部タイ産のコーヒーなどは、お土産にもぴったりです。
ナイトバザール
新市街のメインストリート、チャンクラン通りで毎晩開かれるナイトバザールは、チェンマイの夜に外せないスポットです。約1㎞にわたって、屋内型バザールや露店が並び、タイ雑貨やファッションアイテム、ストリートフードなどを販売。マッサージ店もあり、あらゆるものがギュッと詰まって、活気にあふれています。