SNSで大人気!
話題のフォトジェニックSPOT
バンコクとその周辺には、SNSにアップしてみんなに自慢したくなるようなフォトジェニックなスポットがたくさんあります。ちょっと遠くても、わざわざ写真を撮りに行きたくなる人気スポットはコチラ。
ワット・パクナム
フォトジェニックなスポットとして圧倒的な人気を集めているのがワット・パクナムです。アユタヤ時代に創建された寺院ですが、前僧正ルアンポッソードの坐禅・瞑想の理論でも知られています。境内に立つ高さ80mの大仏塔の5階へ足を踏み入れると、まるで宇宙空間のような天井画に圧倒されるはず。中央のガラス塔の上部には仏像が鎮座し、下部にはナーガや蓮の花が配され、細部まで造りこまれた空間は感動的です。
エラワン・ミュージアム
3つの頭をもつ巨大なエラワン象が目印のエラワン・ミュージアム。創始者であるレック・ウィリヤパン氏の収蔵品を展示する博物館ですが、撮影スポットになっているのがステンドグラスのドーム型天井です。陽光を受けて輝くステンドグラスは色鮮やかで、まるでヨーロッパの教会を思わせる空間。砕いた陶磁器で装飾した階段の手すりなども見逃せません。ちなみにエラワン象のお腹の部分は空洞で、仏像が祀られた本堂になっています。
タラート・ロットファイ・ラチャダー
鉄道路線が近くにあったことから通称「鉄道市場」と呼ばれているナイトマーケットです。約1000軒の露店が軒を連ね、雑貨や洋服、アクセサリーなどのほか、屋台コーナーもあり、地元客で賑わっています。また、このマーケットはカラフルな屋根が特徴。隣接するショッピングモールの駐車場上階からは、色とりどりの露店の屋根が密集する絶景を撮影できます。
水上マーケット
昔ながらの水上マーケットを楽しむことができる場所がタイ各地に残っています。バンコクから日帰りで行くなら「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」や「アンパワー水上マーケット」がおすすめ。運河沿いに新鮮な野菜や果物、雑貨などをのせた小舟がずらりと並び、とってもカラフルです。古き良きタイの情緒を感じながら買ったり、食べたりを楽しめます。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース(チョンブリー県)
1981年に着工されてから、現在も建設中の巨大な木造建造物。チーク材やハード材などを使用した建造物は高さ・幅ともに約100mもあり、金属の釘は1本も使われていないといいます。職人による精巧な木彫やレリーフが建物全体を覆いつくし、芸術作品のような美しさです。なお建設中のため、見学の際はヘルメット着用となります。
ピンク・ガネーシャ(チャチューンサオ県)
ピンク・ガネーシャは、バンコクから車で1時間30分ほどのワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院にあります。横たわるピンク・ガネーシャは高さ24m、全長16mと巨大なサイズ。天気のよい日は青空に鮮やかなピンク色がよく映えます。
ガネーシャ像の周りには、14匹のネズミの像が配されており、曜日ごとに色分けされているので、自分の誕生日の曜日と同じ色のネズミの像の耳に願い事をささやくと願いを叶えてくれるといわれています。