セブ島から日帰りで行ける離島7選 
アイランドホッピングで楽しむ海と島の魅力

セブ島旅行で海を満喫するなら、船で小さな島々を巡るアイランドホッピングも外せません。マクタン島周辺には、シュノーケリングを楽しめる島や、白砂のビーチが広がる島、人々の暮らしに触れられる島など、それぞれ違った魅力があります。

一方、セブ南部のオスロブから訪れるスミロン島のように、マクタン発のアイランドホッピングとは別のルートで楽しむ島もあります。せっかくなら「何となく島へ行く」のではなく、自分が見たい景色や体験に合った行き先を見つけてみましょう。

2026.10.16

ソルパ島|小さな島をめぐる、素朴な船旅

ソルパ島(Sulpa Island)は、マクタン島から近い小さな無人島です。ボートでアクセスしやすく、アイランドホッピングの立ち寄り先としても知られています。島に上陸したら、白砂のビーチで海を眺めたり、浅瀬で水遊びをしたりしながら、のんびり過ごすのがおすすめ。大きな観光施設が並ぶ場所ではなく、小さな島ならではの素朴な雰囲気を楽しめるのが魅力です。

マクタン島から近い無人島・ソルパ島。白砂のビーチで海を眺めながら、ゆったり過ごせます。
マクタン島から近い無人島・ソルパ島。白砂のビーチで海を眺めながら、ゆったり過ごせます。

ナルスアン島やヒルトゥガン島ほど定番の立ち寄り先ではないため、訪れてみたい場合は、ソルパ島が含まれているツアーやプランがあるか事前に確認してみましょう。

カオハガン島|海と島の暮らしを身近に感じる

カオハガン島(Caohagan Island)は、ラプラプ市に属する有人島です。

※カオハガン島のビーチ。南国らしい海辺の風景と、島の暮らしがすぐそばにあります。
※カオハガン島のビーチ。南国らしい海辺の風景と、島の暮らしがすぐそばにあります。

この島の魅力は、きれいな海だけではありません。島ではキルト作りも行われており、人々が暮らす場所を歩きながら、手仕事や日常の空気に触れられます。

カオハガン島の集落。島を歩けば、そこに暮らす人々の日常を身近に感じられます。
カオハガン島の集落。島を歩けば、そこに暮らす人々の日常を身近に感じられます。

ビーチで過ごすだけではない、島の文化や暮らしにも興味がある人におすすめの場所です。

ヒルトゥガン島|魚群やウミガメとの出会いも楽しみなシュノーケリングスポット

ヒルトゥガン島周辺の海。アイランドホッピングやシュノーケリングで訪れる人気エリアです。
ヒルトゥガン島周辺の海。アイランドホッピングやシュノーケリングで訪れる人気エリアです。

ヒルトゥガン島は、マクタン周辺のアイランドホッピングで人気のシュノーケリングスポットです。日本語では「ヒルトゥガン」と呼ばれることが多く、英語ではGilutongan、Gilutunganなどと表記されます。

海洋保護区となっている周辺では、魚やサンゴ礁の景観を楽しみながら海の中を観察できます。運がよければウミガメに出会えることもあり、海の生き物をじっくり見てみたい人にもおすすめです。

マクタン周辺の離島では、白砂と穏やかな海が広がる南国らしい景色も楽しめます。
マクタン周辺の離島では、白砂と穏やかな海が広がる南国らしい景色も楽しめます。

マクタン周辺では、迫力あるイワシの大群、いわゆる“イワシトルネード”を楽しめるポイントとヒルトゥガン島を組み合わせたツアーもあります。シュノーケリングを中心にセブの海を楽しみたい人には、特に魅力的なエリアです。

ナルスアン島|南国らしい島時間を楽しむ

ナルスアン島(Nalusuan Island)は、マクタン周辺のアイランドホッピングでよく知られる小島です。

ナルスアン島の桟橋周辺。透明感のある海ではシュノーケリングも楽しめます。
ナルスアン島の桟橋周辺。透明感のある海ではシュノーケリングも楽しめます。

シュノーケリングを楽しんだり、海を眺めながらゆっくり過ごしたりと、「船で小さな島へ渡って海を楽しむ」というアイランドホッピングらしい時間を味わえるのが魅力です。

ヤシの木越しに海を望むナルスアン島。南国らしい島時間をゆっくり楽しめます。
ヤシの木越しに海を望むナルスアン島。南国らしい島時間をゆっくり楽しめます。

人気の立ち寄り先でもあり、時期や時間帯によっては多くのツアー客が訪れることもあります。静かな雰囲気を期待する場合は、当日の状況によって混雑具合が変わることは覚えておきましょう。

パンダノン島|長く伸びる白砂のサンドバー

パンダノン島(Pandanon Island)は、セブ州ではなくボホール州ゲタフェに属する島です。

パンダノン島の白砂のサンドバー。浅瀬が広がる開放的な景色が魅力です。
パンダノン島の白砂のサンドバー。浅瀬が広がる開放的な景色が魅力です。

大きな魅力は、海に向かって長く伸びる白砂のサンドバー。泳ぐだけでなく、白砂の上でのんびり過ごしたり、写真を撮ったりと楽しみ方はさまざまです。マクタン周辺の小島とはひと味違う、広々とした白砂の景色を楽しみたい人に向いています。

白砂のビーチが広がるパンダノン島。海を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです。
白砂のビーチが広がるパンダノン島。海を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです。

島はダナホン・ダブル・バリア・リーフの海域に位置し、セブとボホールの双方からアイランドホッピングで訪れられています。

オランゴ島|ビーチだけではない自然を楽しむ

オランゴ島は、海だけでなく、干潟やマングローブ、野鳥などの自然に触れられる島です。

マングローブに囲まれたオランゴ島の自然。ビーチとはひと味違う沿岸の景観に出会えます。
マングローブに囲まれたオランゴ島の自然。ビーチとはひと味違う沿岸の景観に出会えます。

島内のオランゴ島野生生物保護区は、渡り鳥の中継地や越冬地として知られ、1994年にラムサール条約の「国際的に重要な湿地」に登録されています。

オランゴ島の遊歩道。湿地や野鳥などの自然を身近に観察できます。
オランゴ島の遊歩道。湿地や野鳥などの自然を身近に観察できます。

泳ぐことが中心の島巡りとは少し趣が異なり、野鳥や湿地、マングローブなど、セブの沿岸自然をじっくり見てみたい人に向いています。

スミロン島|オスロブのジンベエザメ観光と一緒に

セブ南部のオスロブ沖に浮かぶスミロン島(Sumilon Island)は、白砂のサンドバーと青い海が印象的な島です。

スミロン島の白砂のサンドバー。青い海とのコントラストが印象的です。
スミロン島の白砂のサンドバー。青い海とのコントラストが印象的です。

マクタン周辺の島々とは離れているため、オスロブのジンベエザメウォッチングと組み合わせた日帰りツアーで訪れるのが一般的です。プランによっては、スミロン島周辺でシュノーケリングも楽しめます。

スミロン島の海辺。オスロブ観光とあわせて、南国らしい海の景色を楽しめます。
スミロン島の海辺。オスロブ観光とあわせて、南国らしい海の景色を楽しめます。

朝はオスロブでジンベエザメを観察し、その後はスミロン島で海遊び。セブ南部の海を一日で楽しみたい人におすすめの組み合わせです。

混雑状況は日によってさまざま

離島というと静かなイメージがありますが、人気の島には複数のツアー船が訪れることもあります。混雑状況は曜日やシーズン、天候、当日のツアー運航状況などによって変わります。

人気の離島には複数のツアー船が訪れることも。混雑状況は日や時間帯によって変わります。
人気の離島には複数のツアー船が訪れることも。混雑状況は日や時間帯によって変わります。

特にナルスアン島やヒルトゥガン島など、アイランドホッピングの定番として知られる場所では、タイミングによって多くの旅行者が集まることがあります。「離島=必ず人が少ない」と考えず、その日の状況も含めて楽しむくらいの気持ちで訪れるのがおすすめです。

行きたい島が含まれるツアーを探してみよう

今回紹介した島々へ観光で訪れる場合は、基本的に旅行会社やホテルを通じて船やツアーを手配します。

旅行会社やホテルでさまざまなアイランドホッピングツアーが用意されています。
旅行会社やホテルでさまざまなアイランドホッピングツアーが用意されています。

旅行会社によって行き先や組み合わせは異なり、ヒルトゥガン島、ナルスアン島、カオハガン島などを巡るプランや、パンダノン島まで足を延ばすプランなどがあります。

島によっては、周辺の観光スポットと組み合わせた日帰りツアーもあります。
島によっては、周辺の観光スポットと組み合わせた日帰りツアーもあります。

ツアーごとに立ち寄る島や内容が異なるため、まずは自分が行ってみたい島を決め、その島が含まれているプランを探してみてください。

海を楽しむときに忘れたくないこと

シュノーケリングでは、サンゴや海洋生物に触れたり、追いかけたりせず、ごみを残さないことが基本です。海洋保護区では現地スタッフの案内やルールに従いましょう。

美しい海をこれからも楽しむために、サンゴや海洋生物には触れず、現地のルールを守りましょう。
美しい海をこれからも楽しむために、サンゴや海洋生物には触れず、現地のルールを守りましょう。

美しい海を楽しむことと、その環境を守ることはセットです。自分に合った島を見つけ、セブならではの離島時間を楽しんでみてください。

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