素朴な民族雑貨がいっぱい!
ミャンマー土産

さまざまな民族の伝統が重なり合い、その長い歴史のなかで多彩な工芸文化が育まれてきたミャンマー。素朴な風合いのなかに繊細な意匠が見られる品々は、どれも味わい深いものがあります。なかでもミャンマーを代表する伝統工芸品を紹介します。

漆製品

漆ならではの艶やかな光沢が美しい、バガンを本場とする工芸品。漆塗り、乾燥、紋様削り、色入れと複数の行程を何度も重ねて行うため、完成には数カ月を要します。ひとつひとつ、手間暇かけて生み出される漆器は、細かく彫り込まれた紋様と豊かな色彩が見事。普段使いの日用品から高級品まで幅広く揃います。バガンには製造風景を見学できる工房も多いので、伝統の手仕事を見に訪れてみましょう。

織物

ミャンマーの人々にとって繊細な図柄を施した織物は欠かせないもの。古くから各民族の衣装や宗教的な装飾などに使われてきました。色鮮やかな織物は、インテリアやファッションなど、さまざまな用途に使用できます。また、近年はヤンゴンを中心にハイセンスな織物雑貨を扱うショップも増えています。

ロンジー

ミャンマーを代表する民族衣装で、腰に巻いてスカートのように着こなします。ミャンマーでは男女問わず多くの人が身に着けており、色合いや紋様、素材などバリエーションはさまざま。市場やショップをめぐり、お気に入りのロンジーを探してみましょう。男性用と女性用があり、形や着用方法は異なります。

刺繍

ポーチやクッションカバーなど、織物アイテムに施された繊細な刺繍にも注目。モダンなものから、少数民族特有の素朴であたたかみのある紋様が入ったものまであり、その違いを見比べてみるのも楽しみのひとつです。

木彫り

パゴダの装飾や木造寺院などで見られるように、ミャンマーには古くから木彫りの技術が受け継がれています。市場やショップでは、ブッダやナッ神をかたどった木彫り商品が多く見られ、ミャンマーらしいみやげ品として人気です。

シャン・バッグ

大きな口とせまいマチ、幅の広い肩紐が特徴的なミャンマー伝統の布製カバン。単純な構造ながら丈夫で使い勝手がよく、小学生から僧侶まで多くの人々が使用しています。

タナカ

ミャンマー人が額や頬にペイントする伝統化粧。タナカと呼ばれる柑橘系の木の皮を水と一緒にすりつぶしたもので、日焼け止め効果やほどよい清涼感が得られます。ミントやローズ、ライムなど複数の香りがあります。また、タナカの成分を含む化粧品なども、土産店などで販売されています。

張子人形

ミャンマーで昔から親しまれている張り子のおもちゃ。ピッタインダウンと呼ばれる縁起ダルマの人形や、幸運を呼ぶといわれているミミズクをモチーフにしたものなど、さまざまな種類があります。寺院の参道沿いに並ぶ土産店でもよく見かけます。

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