インドネシアへの
アクセス

日本からインドネシアへの航空便

東京(成田、羽田)、大阪(関西)、名古屋(中部)からジャカルタ行きの直行便が、東京(成田)、大阪(関西)からデンパサール(バリ島)行きの直行便が運行されています。

[!] 2021年6月現在、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により国際線の運休や減便が発生しています。詳細は各航空会社のHPなどでご確認ください。

<主な航空会社>

・日本航空(JAL):www.jal.co.jp

・全日空(ANA):www.ana.co.jp/

・ガルーダ・インドネシア航空:www.garuda-indonesia.com/

入国条件

パスポート残存期間
入国時に6カ月以上の残存期間が必要です。

査証(ビザ)
日本のパスポート保持者は、観光目的の入国で、到着日を含め最長30日間の滞在に限りビザは不要です。
観光以外にも適用される活動は、親族訪問、社会訪問、文化・芸術、政府用務、講演・セミナー参加、 国際展示会、インドネシア本社または駐在事務所での会議、トランジットとなります。

ビザ免除での入国は指定された空海港からとなります。詳細はインドネシア共和国大使館のサイトを参照ください。

[!] 新型コロナウィルス感染症拡大の影響によりインドネシアへの入国条件は変更されています。大使館や外務省のHP等で最新の情報をご確認ください。

・在本邦インドネシア共和国大使館:kemlu.go.id/tokyo/lc

 

入国手続き

ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港、スラバヤのジュアンダ空港、バリ島デンパサールのングラ・ライ空港においては入出国カードの提出の義務が免除されており、順次その他国内の主要空港でも免除が実施される予定です。

税関申告書は提出が必要となります。機内で配られる税関申告書に署名以外はすべてアルファベットまたは数字で記入します。降機後は案内表示に従って入国審査の外国人用カウンターへ。パスポートと帰路のチケット(控え)を提示します。

入出国カードの書き方

入出国カードの提出が必要な空海港から入国する場合は、到着までに書類に記入をしておきましょう。記入例は下記の項目の番号とあわせて、こちらを参照してください。
※書式は予告なく変更になる場合があります。

出入国カード

1: 姓名(パスポート記載名)
2: 性別(MALE=男性/FEMALE=女性)
3: 国籍
4: 出生地
5: 生年月日(日/月/年)
6: パスポート番号
7: パスポート発給地
8: パスポート有効期限(日/月/年)
9: 居住国
10: 搭乗地
11: 利用便名(入国時)
12: 職業
13: 旅行の目的
14: 宿泊施設
15: 滞在日数
16: インドネシアでの滞在先(ホテル名など)
17: 署名
18: 次の目的地
19: 利用便名(出国時)

税関申告書の書き方

記入例は下記の項目の番号とあわせて、こちらを参照してください。
※書式は予告なく変更になる場合があります。

1:到着日(日/月/年)
2:便名(入国時)
3:姓名(パスポート記載名)
4:国籍
5:パスポート番号
6:職業
7:インドネシアでの滞在先(ホテル名)
8:同伴者数(本人を除く)
9:荷物の総数
10:1人につきUS$250を超える、あるいは1家族につきUS$1000を超える外国製品を持っていますか?
11:紙巻きタバコ200本、葉巻50本、刻みタバコ100g、または1ℓ超えるアルコール飲料を持っていますか?
12:動物、魚類、植物(動物製品、魚類製品、植物製品を含む)を持っているか?
13:麻薬類、小火器、武器、弾薬、爆発物、ポルノグラフィを持っていますか?
14:映像フィルム、撮影済みのビデオテープ、ビデオレーザーディスク、レコードを持っていますか?
15:1人につきRp.1億又は相当の外貨を超える銀行券(紙幣)を持っていますか?
16:1つでもYESと答えたものがある場合、以下に詳細を記入してください
17:署名

税関

荷物を受け取ったら税関へ。カウンターで記入した税関申告書を提出します。申告するものがなければスムーズに審査は終了します。持ち込み禁止品や免税範囲は以下を参照してください。

 

<無税で持ち込めるもの(1人につき)>

酒類:1ℓ以内(21歳以上)

タバコ:紙巻きタバコ200本、または葉巻25本、または刻みタバコ100g(21歳以上)

通貨:Rp.1億以上の現金、またはRp.10億相当(約700万円)以上の外貨と、US$250以上の外国製品を持ち込む場合は要申告

 

<持ち込み禁止品>

火器、武器、爆発物、麻薬、向精神薬、漢方薬、ポルノ関連品、ビデオテープなど

空港から市内へ

<スカルノ・ハッタ国際空港>
ジャカルタ中心部の西約30㎞に位置します。市内まではタクシー、バス、電車を利用してアクセスできるほか、ホテルや現地旅行会社の送迎サービスを利用するのも一般的です。

●エアポートタクシー
複数のタクシー会社があり、会社ごとにカウンターが分かれています。旅行者には信頼性の高いブルーバード・タクシーまたはシルバーバード・タクシーがおすすめ。到着ロビー外にある同社のカウンター係員の指示に従って乗車してください。料金はメーター制で、空港からの移動にはチャージ料と高速料金が加算されます。市内までの料金はブルーバードでRp.20万からで、シルバーバードではRp.30万ほど。所要時間は40分~1時間ほどですが、朝夕などの渋滞時はさらに時間を要することもあります。
また、到着ロビーで定額のタクシーチケットを購入することも可能です。

●エアポートレールウェイ
ターミナル1と2の間にある空港駅から、BNIシティなどを通りマンガライ駅まで(2020年現在)4つの停車駅を経て市内に運行しています。運賃はRp.7万。約30分間隔で運行しており、45分程で市内に到着します。時間帯によっては渋滞を回避する交通手段となります。

●エアポートバス
空港と街の中心を結ぶバスで、モナス近くのガンビル駅やブロックMに停まります。中心部まで約Rp.4万とリーズナブルですが、渋滞時は時間がかかります。

<ングラ・ライ国際空港>
バリ島のゲートとなる空港で、島最大の繁華街であるクタの南方約5㎞の場所にあります。1階の到着ロビーにはタクシー、レンタカーの受付やホテル予約センターなどがあります。バリ島各地へは、エアポートタクシーか、ホテルや旅行会社の送迎サービスを利用するのが一般的です。送迎サービスは予約が必要なことが多いので、事前に確認しておきましょう。

●エアポートタクシー
到着ターミナルにあるチケットカウンターで行き先を告げ、チケットを購入。それをドライバーに渡す仕組みです。料金はエリアごとに決められていて、クタまではRp.12万、レギャンRp.15万、ヌサドゥアRp.20万、サヌールRp.20万、ウブドRp.35万など。クタまでは所要15分ほどです。

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