好みで選ぼう!
エリア別 バンコクのおすすめスポット
バラエティに富んだ旅の楽しみがあるバンコクをエリア別におすすめスポットとともに紹介します。
旧市街
ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルンの三大寺院をはじめ、数多くの仏教寺院が残る旧市街。先史時代の彫像や貴重な考古学資料などを展示する国立博物館や、タイの文化や風習、料理などタイについ楽しく学べるサイアム博物館といった、寺院以外の見どころも必見です。高層ビルが立ち並ぶ現代のバンコク中心街とはひと味違った街歩きを楽しめます。
サイアム
バンコクを代表する繁華街で、BTSのサイアム駅とプルーンチット駅の間には大小さまざまなショッピングセンターが立ち並んでいます。そんなビルが林立する街なかに、タイ最強のパワースポットといわれているエラワンの祠があります。
サイアムの繁華街から少し離れたセンセープ運河近くには、タイシルクの有名ブランド、ジム・トンプソンのオーナーが暮らした邸宅が一般公開されています。
シーロム
ホテルやレストラン、ショップなど高級店が多いエリアです。また海外貿易の拠点として栄えた場所でもあり、ネオクラシカルな建造物を見かけることもあります。
このエリアの必訪スポットは高層ビル「マハナコン」で、屋内展望フロアに加え、地上314mの屋外展望台から絶景を眺められます。なお雨天や雷発生時は、屋外展望台には入場できません。
ルンピニ公園の屋台で朝食を食べたり、パッポンナイトマーケットの散策も楽しみです。
スクンビット通り
スクンビット通り周辺は、日本人や欧米人、アラブ人など各国の人々が多く暮らしており、国際色豊かなバンコクを体感できるエリアです。
ターミナル21をはじめ、BTSの駅に直結したショッピングセンターがあり、サイアムほど混雑していないので、比較的ゆっくり買い物ができます。トンローやエカマイは洗練された隠れ家的なレストランやカフェ、ショップが点在。在住外国人からも人気を集めています。
チャイナタウン
古くから華僑の人たちが暮らすチャイナタウン。メインストリートのヤワラー通りは中国料理店が軒を連ね、漢字が書かれたカラフルな看板が掲げられ昼も夜も賑わっています。1本路地に入ると昔ながらの喫茶店や古いビルをリノベーションしたカフェなどがあり、チャイナタウンの新たな一面も発見できます。
名所は少なめですが、ワット・トライミットでは本物の金で鋳造された仏像を見学できます。
リバーサイド
近年開発が進むチャオプラヤー川沿いは、高級ホテルのほか複合施設が次々に登場しています。アイコンサイアムは500以上のショップと100以上の飲食店のほか、美術館や映画館、日系デパートも入る巨大施設。川沿いでは毎夜プロジェクションマッピングによるショーも開催されています。
アジアティークはかつての倉庫街を利用したナイトマーケット。タイ雑貨やファッション系の店、タイ料理のレストラン&カフェなどが集まっています。
どちらの施設へもサトーン船着場から専用ボートが運行しているのでアクセスはスムーズです。
チャトチャック
バンコク中心部の北部に広がるエリアです。平日は比較的静かですが、ウィークエンドマーケットが開催される土・日曜は午前中から大勢の買い物客が訪れ混雑しています。ウィークエンドマーケットから徒歩5分くらいにあるオートーコー市場は食材専門のマーケット。高品質な食材が多く、お土産探しに便利です。